エスピナスとの死闘

前回、初めて餓狼スキルというものを使ったんですけど、火事場と餓狼が合わさると、恐ろしい爆発力があることに今さらながら気がつきました。


前回の日記にリンク
2010/08/30 ひとりDEカフマニア



餓狼は火事場と違って、その性質上、いつでもどこでも気軽に使えるものではないと思います。もちろん、使う人の腕次第でどんなところでも使えるのかもしれませんが、今のムロフシには火事場のようにすべてのクエストで使うほど汎用性のあるものだとは思えません。


でも餓狼の時のあの悪魔の力を借りたような攻撃力がボカァほしいのっ!



そこで、餓狼の代わりになるもの、ということを考えた場合、単純に会心がつくハンマーなら餓狼+1に限りなく近いテイストにできるのでは?という考えに至ったわけです。そこでこのハンマーだっ。



今ムロフシの中で最も熱いハンマー

名称 攻撃属性 斬れ味 必要素材
カクトスウンヴェッタ 1144 40%
火 350
毒 160
棘竜の頭殻x2
棘竜の堅殻x7
棘竜の上鱗x4
棘竜の尖角x1
棘茶竜の尖角x2
棘茶竜の上鱗x6
棘茶竜の頭殻x2
魚竜種の特濃血x4
飛竜種の重顎x4
棘茶竜の紅玉x3
飛竜種の特上皮x5
古龍種の上鱗x8
古龍種の翼x4
(※必要素材は、作成から強化までに必要な全ての素材)



カクトスウンヴェッタ。会心率40%。現在見切り+3のムロフシが使うとなんと会心率70%というなんちゃって餓狼ハンマーに早変わり。


これが欲しい。もう欲しくて欲しくて辛抱たまらないんです。このハンマーがあれば…もうしばらくは何もいらない。
(なんか祖龍ハンマーの時も同じこと言ってたような…)


というわけで、まずはベースとなるハンマー、ローゼンハンマー作成のため昨日はエスピナスに挑んでみました。


エスピナスは前に捕獲には成功しているものの、突進が恐怖で正直苦手です。でもそんなことは言ってられない。どうせやるならガチで討伐を目指してみようと思う。




ハンターズクエスト HR31〜 「目覚める樹海の主」

エスピナス1頭の狩猟


シビレ毒なムロフシ



エスピナスの毒ってなんであんなに猛毒なんでしょうか。毒は自然治癒なムロフシとしましては、この全然治らない毒状態が厳しい。次やる時は解毒薬でも持ってこよう。


前にも書いたかもしれませんが、エスピナスの突進を一度食らったら、かなりの高確率で次も起き上りにかぶせてくるのでコンボみたいになります。そして2回突進を食らうとピヨピヨになり、3回目の突進を食らうことになります。


一度でも突進を食らうと、体力全快からでもコンボで死ぬことがある


毒無効、気絶無効、受け身、この辺のスキルがない場合は、ソロでは突進を食らうことはそのまま死に繋がる、という認識で良いですねもう。



急におだやかになるエスピナス


唯一の救いが、怒りが解除されたらただのサボテンになる、ということでしょうか。


この隙に、体力を回復したり、力の種を飲んだり、武器を砥いだり、と次の来たるべき戦いのための準備ができます。


サイヤ人が来るまであと1年


ちょっと大げさですけど、感覚的にはそんな感じですね。その間に準備しとけ、みたいな。





35分針で足を引きずるのを確認。この時、ムロフシ2死。エスピナスは瀕死。ほぼ互角といったところです。


そうか、ヤツも苦しいんだな


2死しているので火事場を解除して体力全快で戦おうかなとも思いましたが、足を引きずるエスピナスがあまりにも辛そうなので、ムロフシもあえて火事場でいくことにしました。勝ち負けは紙一重。集中力を切らしたらそこで終わり。ここからが本当のガチです。



残り6分58秒


エスピナスが眠りの世界へ。しかし感傷にひたっている時間はない。すぐに叩き起こして戦闘モードへ。そして…






ソロで体力も時間もギリギリの戦いをしていると、この「メインターゲットを達成しました」という一文がどんなにうれしいことか。なんど味わってもこの感覚は「いい」ですね。ゲームであることを忘れて叫びたくなります。


エスピナスの頭が出た


ハンマー欲しいけど、この時は報酬とかなんでもいいって感じでした。