ゲリョス愛

トサカを破壊されたゲリョスの閃光行動が悲しすぎる。


必死に閃光を発しようとするゲリョス(奥)



彼自身(ゲリョス)は光ると思って精一杯やっているらしいが、残念ながら頭部破壊された後のため閃光が発することもなく、関節がきしんでるんじゃないかというくらいに開かれたその姿は、涙が出るほど沼地の寂しい雰囲気にマッチしている。


「飛べない豚はただの豚」というセリフからもわかるように、閃光の発せられないゲリョスはただのゲリョス。あ、いや、どっちも結局は豚でありゲリョスなんだけどもそれは言わないでおこう。




光れないゲリョスは文字通りその輝きを失う。


ムロフシが人生で初めてリオレイアからスタンを奪った感動のあの時のように、きっとこのゲリョスにも幼き頃、初めて閃光が決まった会心の日があるに違いない。


見事にひっくりかえったランゴスタをみて、ゲリョスだって胸のすくような気持ちよさを味わったに違いないのだ。


すでにゲップが出るほどゲリョスを討伐してきているムロフシは、ゲリョスのこんな気持ちを察してあえて頭部破壊をしない方向で討伐してきた。


ゲリョスから光を奪っちゃいけない。閃光はムロフシがかわしてあげれば済むこと。これがいわゆるゲリョスである。


しかし、最近は事情が変わってきた。




よくよく見ると、ゲリョスのこの閃光行動時の姿勢は変質者のソレに酷似している。


眼なんか完全にイッちゃってますよね。どう好意的に見ても自分の欲望の世界にひたすら没頭する時の眼ですよこれは。だらしなく開いた口がその変質者度に磨きをかける。


自分のモノを見て、と言わんばかりのゲリョス


単に閃光を出すだけならわざわざこんなポーズ取らなくても黙って光っとけばいい話じゃないですか。


これはただ見せたいだけとムロフシは受け取りました。



今ではゲリョスの股下に粘着し、閃光行動時のこの姿勢の時にゲリョスのチンコにハンマーの3縦入れるようにしてます。


「少女の敵っ!少女の敵っ!少女の敵ぃ〜!」


とか言いながら。平和な世の中が来るといいですね。